国の研究機構が開発し品種登録した“ブランドイチゴ”「桃薫」の苗を無許可で販売したなどとして、60代の会社員の男ら12人が警視庁に一斉摘発されました。
種苗法違反などの疑いで逮捕されたのは、岐阜県の会社員・近藤信宏容疑者(64)ら男2人で、国の研究機構が開発し、品種登録したイチゴ「桃薫」の苗を複数回にわたってフリマサイトに出品し販売した疑いなどがもたれています。
他にも男女10人が種苗法違反などの疑いで書類送検されました。
「桃薫」は桃のような香りが特徴の希少なイチゴで、7年の期間をかけて国の研究機構が開発し、2011年に品種登録されました。
警視庁によりますと、近藤容疑者らはフリマサイトなどから苗を購入し、自宅などで栽培した苗を1株およそ150円から1200円で販売して、およそ20万円を売り上げていたということです。
取り調べに対し逮捕された男らは、「一攫千金を狙えると思った」などと供述しているということです。
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